第59回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
(先日の京都新聞に京都市民読書会の記事が掲載されました。よろしければご覧ください→ 記事

今回取り上げる作品は、崔実(チェシル)『ジニのパズル』(講談社)です。

オレゴン州の高校を退学になりかけている女の子・ジニ。ホームステイ先でステファニーと出会ったことで、ジニは5年前の東京での出来事を告白し始める。

ジニは日本の小学校に通った後、中学から朝鮮学校に通うことになった。学校で一人だけ朝鮮語ができず、なかなか居場所が見つけられない。特に納得がいかないのは、教室で自分たちを見下ろす金親子の肖像画だ。

1998年の夏休み最後の日、テポドンが発射された。翌日、チマ・チョゴリ姿で町を歩いていたジニは、警察を名乗る男たちに取り囲まれ……。

二つの言語の間で必死に生き抜いた少女が、たった一人で起こした“革命”の物語。全選考委員の絶賛により第59回群像新人文学賞を受賞した、若き才能の圧倒的デビュー作!

(講談社HPより)



中島京子さんによる書評 http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04659740Z00C16A7MY6001
岸政彦さんによる書評 http://gunzo.kodansha.co.jp/43087/46392.html

(*ヘイトスピーチとされる発言、セクハラ・差別的と(本人の意図はともかく)他人に解釈されうる発言をした人については、主催者の判断で、会の途中であっても退場を命じる、あるいは今後の参加をお断りする場合があります。)


難解な文学論を熱烈に闘わせるような会ではないので、気楽にご参加下さい。「議論」よりも「会話」の会です。無理に発言を求めるということはありません。初参加、小説なんて普段読まないという方、大歓迎です!

京都市民読書会という名前ですが、京都市民「の」読書会ではなく、京都「の」市民読書会なので、京都市在住でない方もご参加いただけます。実際、参加者のほぼ半数が京都市外からの参加者です。
また、これまでの参加者も学生、フリーター、主婦、会社員、15歳からから80代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。国籍も問いません。

参加希望者がかなり多くなることが予想されますので、参加をご希望される方はなるべく早くお申し込みください。
こちらで予定している定員に達し次第、参加申込受付を締め切らせていただきます。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

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(以前の読書会の様子。参加者の許可を得て掲載します。)


日時:8月21日(日)午後2時より
場所:京都市内のカフェ
予算:各自の飲食代+部屋代500円(高校生以下は部屋代不要)
定員:20名
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名を「『ジニのパズル』読書会参加希望」として、次の3点を記してご連絡ください。
①読書会での呼び名(本名orニックーネーム・ハンドルネーム)
②京都府内在住か京都府外在住か
③セクハラ・差別(ヘイト)的と他人に解釈されうる言動をしないというお約束
(例/はじめまして。読書会へ参加を希望します。①ゆたか②府外在住③セクハラ・差別(ヘイト)的と他人に解釈されうる言動を決してしないことを誓います。以上。)

京都・大阪市民読書会twitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail:japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会blog:http://kyotobookclub.blog.fc2.com/
過去の課題本: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

ご質問などはメールでお気軽にお問い合わせください。

【読書会の進め方について】

読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
ごく簡単にでかまいませんので「課題本の全体的な印象」と、もしありましたら「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。
部分と全体を循環しながら一冊の本を「共に」読んでいくことは、「一人で」する読書とは違う面白さがあると思います。
作品の声を皆で共に丁寧に聴くことで、同じ作品を共有する他の人の声を聴くことのできる、「耳澄ます場」にしたいと思っています。

本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

*本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。
*読書会内外でいわゆるヘイトスピーチとされる発言をする方の参加はお断りします。国籍や出身地・職業を問わず、誰もが安心して楽しく参加できる読書会にするためです。

京都・大阪市民読書会連絡担当 ゆたか

石牟礼道子『あやとりの記』読書会へのお誘い

森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』読書会へのお誘い

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