第49回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。

今回取り上げる作品は、
萩原朔太郎『猫町』(岩波文庫)です。

東京から北越の温泉に出かけた「私」は,ふとしたことから,「繁華な美しい町」に足を踏みいれる.すると,そこに突如人間の姿をした猫の大集団が…….詩集『青猫』の感覚と詩情をもって書かれたこの「猫町」(一九三五)をはじめ,幻想風の短篇,散文詩,随筆十八篇を収録.前衛詩人としての朔太郎の面目が遺憾なく発揮された小品集. (岩波書店HPより)



8月に開かれた梶井基次郎『檸檬』読書会で、幻視者・梶井基次郎という話題を参加者の方がされたときに萩原朔太郎の『猫町』の名を挙げた方がいらっしゃったので選んでみました。また、先日の読書会で朗読(ただの音読?)が新鮮だったという声もあったので、今回は声に出して読む・聴くということを少し意識した読書会にしたいと思っています。

難解な文学論を熱烈に闘わせるような会ではないので、気楽にご参加下さい。無理に発言を求めるということはありません。初参加、小説なんて普段読まないという方、大歓迎です!朔太郎ってドラマの「世界の中心で愛を叫ぶ」の主人公の名前でしょ?という方も大歓迎です。

京都市民読書会という名前ですが、京都市民「の」読書会ではなく、京都「の」市民読書会なので、京都市在住でない方もご参加いただけます。実際、参加者のほぼ半数が京都市外からの参加者です。

今回も参加希望者がかなり多くなることが予想されますので、参加をご希望される方はなるべく早くお申し込みください。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。


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(以前の読書会の様子。参加者の許可を得て、参加者の一部を撮影したものを載せさせていただきます。)


日時:10月11日(日)午後2時より(午前の部がある場合は午前10時より)
場所:京都市内
予算:各自の飲食代のみ(場所を貸切にする場合は別途場所代500円程度いただく可能性があります。高校生以下は場所代不要。)
定員:最大で30〜40名。参加希望者が多くなった場合は、午前にもう一枠設けてそちらでの参加をお願いする場合があります。
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名を「萩原朔太郎『猫町』読書会参加希望」として、次の3点を記してご連絡ください。
①読書会での呼び名(本名orニックーネーム・ハンドルネーム)
②京都府内在住か京都府外在住か
③午前の部に回る可能性があっても構わないかどうか。
(例/①ゆたか②府外在住③午前でも可)

京都・大阪市民読書会twitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail:japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/
過去の課題本: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

ご質問などはメールでお気軽にお問い合わせください。

【読書会の進め方について】

読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
ごく簡単にでかまいませんので「課題本の全体的な印象」と、もしありましたら「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。
部分と全体を循環しながら一冊の本を「共に」読んでいくことは、「一人で」する読書とは違う面白さがあると思います。
作品の声を皆で共に丁寧に聴くことで、同じ作品を共有する他の人の声を聴くことのできる、「耳澄ます場」にしたいと思っています。

初参加の方も京都市民でない方も大歓迎です(毎回初参加の方も京都府外の方も多いです)。年齢も、文学への知識も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、15歳からから70代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。

本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。


*本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。
*読書会内外でいわゆるヘイトスピーチとされる発言をする方の参加はお断りします。国籍や出身地・職業を問わず、誰もが安心して楽しく参加できる読書会にするためです。
*参加申込後にキャンセルする場合は必ず連絡していただくようお願いします。会の運営に支障をきたすとこちらが判断する場合、今後の参加をお断りする場合があります。

京都・大阪市民読書会連絡担当 ゆたか

京都新聞に記事が京都市民読書会の掲載されました

森見登美彦『有頂天家族』読書会へのお誘い

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