第51回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
(先日の京都新聞に京都市民読書会の記事が掲載されました。よろしければご覧ください→ 記事

今回取り上げる作品は、
フランツ・カフカ『変身(かわりみ)』『訴訟』(集英社文庫ヘリテージシリーズ)です。

今年の10月に刊行が開始された集英社の世界文学シリーズ「ポケットマスターピース」、その第1巻が「カフカ」です。今回の読書会ではそれを課題本にしたいと思います。
多数の作品が収録されていますが、今回は「変身(かわりみ)」と「訴訟」の2作品を取り上げたいと思います。その他の作品については読んでくることは必須ではありません。
http://www.shueisha.co.jp/pocketmasterpieces/

難解な文学論を熱烈に闘わせるような会ではないので、気楽にご参加下さい。無理に発言を求めるということはありません。初参加、小説なんて普段読まないという方、大歓迎です!(毎回3割くらいの方が初参加です。)

京都市民読書会という名前ですが、京都市民「の」読書会ではなく、京都「の」市民読書会なので、京都市在住でない方もご参加いただけます。実際、参加者のほぼ半数が京都市外からの参加者です。
また、これまでの参加者も学生、フリーター、主婦、会社員、15歳からから80代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。

参加希望者がかなり多くなることが予想されますので、参加をご希望される方はなるべく早くお申し込みください。
こちらで予定している定員に達し次第、参加申込受付を締め切らせていただきます。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。


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(以前の読書会の様子。参加者の許可を得て、参加者の一部を撮影したものを載せさせていただきます。)


日時:12月20日(日)午後2時より
場所:京都市内のカフェ
予算:各自の飲食代+場所代500円
定員:22名(今回は初参加枠を設けます)
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名を「カフカ読書会参加希望」として、次の2点を記してご連絡ください。
①読書会での呼び名(本名orニックーネーム・ハンドルネーム)
②京都府内在住か京都府外在住か
(例/はじめまして。読書会へ参加を希望します。①ゆたか②府内在住、以上。)

京都・大阪市民読書会twitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail:japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/
過去の課題本: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

ご質問などはメールでお気軽にお問い合わせください。

【読書会の進め方について】

読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
ごく簡単にでかまいませんので「課題本の全体的な印象」と、もしありましたら「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。
部分と全体を循環しながら一冊の本を「共に」読んでいくことは、「一人で」する読書とは違う面白さがあると思います。
作品の声を皆で共に丁寧に聴くことで、同じ作品を共有する他の人の声を聴くことのできる、「耳澄ます場」にしたいと思っています。

本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。


*本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。
*読書会内外でいわゆるヘイトスピーチとされる発言をする方の参加はお断りします。国籍や出身地・職業を問わず、誰もが安心して楽しく参加できる読書会にするためです。
*車椅子をご使用の方は参加前にご相談ください。車椅子の方もご参加いただけるよう調整します。

京都・大阪市民読書会連絡担当 ゆたか
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京都市民読書会が第五十回を迎えましたので、改めてこれまでに取り上げてきた課題本をまとめました。
京都・大阪市民読書会については次の京都新聞の記事を参照してください。
http://kyotobookclub.blog.fc2.com/blog-entry-57.html

京都市民読書会開催履歴

第一回:川上弘美『センセイの鞄』(2011/02/19)
第二回:梨木香歩『家守綺譚』(2011/02/20)
第三回:角田光代『八日目の蝉』(2011/05/21)
第四回:星野智幸『俺俺』(2011/07/24)
第五回:谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のをんな』(2011/08/21)
第六回:安部公房『砂の女』(2011/09/25)
第七回:田山花袋『蒲団』(2011/10/22)
第八回:三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』(2011/11/05)
第九回:遠藤周作『沈黙』(2011/12/18)
第十回:川端康成『雪国』(2012/02/05)
第十一回:夏目漱石『草枕』(2012/04/22)
第十二回:小川洋子『薬指の標本・六角形の小部屋』(2012/06/03)
第十三回:石原慎太郎『太陽の季節』(2012/07/08)
第十四回:西村賢太『苦役列車』(2012/08/05)
第十五回:絲山秋子『海の仙人』(2012/09/09)
第十六回:川上未映子『ヘヴン』(2012/10/13)
第十七回:山田詠美『ぼくは勉強ができない』(2012/12/16)
第十八回:堀辰雄『風立ちぬ』(2013/01/13)
第十九回:幸田文『流れる』(2013/02/10)
第二十回:水上勉『櫻守』(2013/03/10)
第二十一回:中勘助『銀の匙』(2013/04/14)
第二十二回:夏目漱石『三四郎』(2013/05/12)
第二十三回:安岡章太郎『海辺の光景』(2013/06/09)
第二十四回:森見登美彦『宵山万華鏡』(2013/07/07)
第二十五回:開高健『輝ける闇』(2013/08/04)
第二十六回:多和田葉子『尼僧とキューピッドの弓』(2013/09/08)
第二十七回:恩田陸『夜のピクニック』(2013/10/13)
第二十八回:小島信夫『抱擁家族』(2013/11/10)
第二十九回:向田邦子『あ・うん』(2013/12/08)
第三十回:中島京子『小さいおうち』(2014/01/14)
第三十一回:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(2014/03/23)
第三十二回:夏目漱石『こころ』(2014/04/20)
第三十三回:徳田秋声『あらくれ』(2014/05/25)
第三十四回:泉鏡花『高野聖』(2014/06/29)
第三十五回:川端康成『眠れる美女』(2014/09/21)
第三十六回:森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(2014/11/09)
第三十七回:池澤夏樹『スティル・ライフ』(2014/12/14)
第三十八回:アラン・ベネット『やんごとなき読者』(2015/02/01)
第三十九回:アゴタ・クリストフ『悪童日記』(2015/03/01)
第四十回:P・ワイリ&A・ゲニス『亡命ロシア料理』(2015/03/29)
第四十一回:夏目漱石『それから』(2015/04/26)
第四十二回:ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』(2015/05/24)
第四十三回:カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(2015/06/28)
第四十四回:谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のをんな』(2015/07/26)
第四十五回:大岡昇平『野火』(2015/08/16)
第四十六回:梶井基次郎『檸檬』(2015/08/23)
第四十七回:ケン・リュウ『紙の動物園』(2015/09/13)
第四十八回:森見登美彦『有頂天家族』(2015/09/19)
第四十九回:萩原朔太郎『猫街』(2015/10/11)
第五十回:庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』(2015/11/08)

大阪市民読書会開催履歴

第一回:三島由紀夫『潮騒』(2012/11/11)
第二回:太宰治『津軽』(2012/12/22)
第三回:夏目漱石『坑夫』(2013/01/26)
第四回:円池文子『女坂』(2013/02/23)
第五回:サン=テグジュペリ『人間の土地』(2013/03/24)
第六回:カズオ・イシグロ『日の名残り』(2013/04/21)
第七回:田辺聖子『言い寄る』(2013/05/26)
第八回:北村薫『ひとがた流し』(2013/06/23)
第九回:谷崎潤一郎『痴人の愛』(2013/07/21)
第十回:フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』
第十一回:織田作之助『夫婦善哉』(2013/09/29)
第十二回:アゴタ・クリストフ『悪童日記』(2013/10/27)
第十三回:山本文緒『プラナリア』(2013/12/22)
第十四回:ポール・オースター『幽霊たち』(2014/02/02)
第十五回:アルベール・カミュ『異邦人』(2014/03/02)
第十六回:サリンジャー『フラニーとゾーイ』(2014/04/06)
第十七回:エマニュエル・ボーヴ『ぼくのともだち』(2014/05/11)
第十八回:ガルシア=マルケス『エレンディラ』(2014/06/15)
第十九回:トーべ・ヤンソン『誠実な詐欺師』(2014/08/09)
第二十回:ウィリアム・フォークナー『八月の光』(2014/10/05)
第二十一回:岸本佐知子編訳『変愛小説集』(2014/11/23)
第二十二回:西加奈子『通天閣』(2015/02/01)

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