こんにちは。

第33回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。

さて、読書会についてですが、今回取り上げる作品は徳田秋声『あらくれ』(講談社文芸文庫)です。

「年頃の綺麗な娘であるのに男嫌いで評判のお島は、裁縫や琴の稽古よりも戸外で花圃の世話をするほうが性に合っていた。幼い頃は里子に出され、七歳で裕福な養家に引きとられ十八歳になった今、入婿の話に抵抗し、婚礼の当日、新しい生活を夢みて出奔する。庶民の女の生き方を通して日本近代の暗さを追い求めた秋声の、すなわち日本自然主義文学を代表する一作。」(文庫裏表紙から)
http://p.tl/b8j8

前回の読書会で漱石の当時文壇の主流であった自然主義への態度が『こころ』にもよく表れているんじゃないかというお話がありましたので、その対比として日本自然主義を代表する作品の一つとして取り上げてみることにしました。文学史のお勉強会にするつもりはありません。ただ少しだけ「自然主義ってなんだろう?」という気持ちをもちながら読んでみるとより面白く読めるかもしれません。

たくさんの方の参加をお待ちしております。


日時:5月25日(日)午後1時半より
場所:京都市内のカフェ
予算:各自の飲食代のみ(貸切にする場合は場所代300円程度をいただく可能性があります。高校生は場所代不要。)
定員:12名程度(定員を超えた場合も参加申し込みは基本的に受け付けます。その場合時間の調整にご協力いただく場合があります。)
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名を「春声読書会参加希望」として、本名かニックネーム・ハンドルネームを記して参加の旨ご連絡ください。件名とお名前の二点は事務処理負担軽減のため必ずお願いします。あとは読書会へ参加希望と一言書いていただければ大丈夫です。

京都・大阪市民読書会twitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail:japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会blog:http://kyotobookclub.blog.fc2.com/

ご質問などはメールでお気軽にお問い合わせください。



読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
このときに名乗っていただくお名前は本名でなくてもかまいません(私の場合は本名の「ゆたか」と名乗っています)。
そこでごく簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。
部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととはまったく違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。
本読書会では、本と読書会参加者の「声を聴く」ということを大切にしたいと思っています。

初参加の方も京都市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、15歳からから60代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。
読書会後に二次会などは行いません。

本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

*本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。
*今後読書会の開催情報のメールの受け取りをご希望されない方はご連絡ください(ブログなどで開催情報をご確認していただくことも可能です)。

京都市民読書会連絡担当 ゆたか




こんにちは。
第17回大阪市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。

今回取りあげる作品はエマニュエル・ボーヴ『ぼくのともだち』(渋谷豊訳、白水Uブックス)です。

「孤独がぼくを押し潰す。ともだちが欲しい。本当のともだちが! 」パリ郊外モンルージュ。主人公のヴィクトールは、まるで冴えない孤独で惨めな貧乏青年。誰もが勤めに出ているはずの時間、彼だけはまだアパートの部屋に居残っている。朝寝坊をして、なにもない貧相な部屋でゆっくりと身繕いをし、陽が高くなってから用もないのに街へと出て行く。誰かともだちになれる人を探し求めて……。
職ナシ、家族ナシ、恋人ナシ。「狂騒の時代」とも呼ばれた1920年代のにぎやかなパリの真ん中で、まったく孤立し無為に過ごす青年のとびきり切なくとびきり笑える〈ともだち探し〉は、90年もの時を経て現代日本の読者に驚くほどストレートに響く。かのベケットが「心に沁み入る細部」と讃えたボーヴの筆による、ダメ男小説の金字塔。待望のUブックス化。(Amazon商品説明より)

たくさんの方々とこの作品について語り合えるのを楽しみにしています。

・日時:5月11日(日)午後1時半より

・場所:大阪市内のカフェ

・予算:各自の飲食代のみ

・定員:12名程度
(定員を超えた場合は申し込みを締め切らせて頂くか、午前・午後の二部に分けて開催させて頂きます。そのため、時間調整などをお願いすることがあるかもしれません。ご協力よろしくお願いします)

・参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名を「ぼくのともだち読書会参加希望」として参加の旨ご連絡ください。

必要事項はお名前だけです。本名でもニックネームでもかまいません。読書会の連絡や当日お呼びするのに都合のいいお名前をお知らせ下さい。(私は本名の下の名前で「ミサ」と名乗っています)

京都・大阪市民読書会twitter: @KyotoBookClub 

京都・大阪市民読書会e-mail:japanbookclub@gmail.com

ご質問などありましたらメールでお気軽にお問い合わせください。

読書会当日は初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きますので、そこで「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。それを念頭において参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととはまったく違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。
本読書会では、本と読書会参加者の「声を聴く」ということを大切にしたいと思っています。

初参加の方も大阪市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、15歳からから60代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。
読書会後に二次会などは行いません。

本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

* 本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。

大阪市民読書会連絡担当 ミサ