第十回大阪市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
今回取り上げる作品は サガン『悲しみよ こんにちは』
(新潮文庫)です。
http://www.amazon.co.jp/悲しみよこんにちは-新潮文庫-フランソワーズ-サガン/dp/4102118284


「若く美貌の父親の再婚を父の愛人と自分の恋人を使って妨害し、聡明で魅力的な相手の女性を死に追いやるセシル…。太陽がきらめく、美しい南仏の海岸を舞台に、青春期特有の残酷さをもつ少女の感傷にみちた好奇心、愛情の独占欲、完璧なものへの反発などの微妙な心理を描く。発表と同時に全世界でベストセラーとなり、文壇に輝かしいデビューを飾ったサガンの処女作である。」(新潮文庫裏表紙より)

「ものうさと甘さとがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しい、りっぱな名をつけようか、私は迷う」
久しぶりに読み直してみて、この書き出しの一文が素敵だなと改めて思いました。17歳の女の子の視点で一夏の出来事が描かれていて、夏に読むのにぴったりな小説だと思います。

たくさんの方のご参加、お待ちしております。


日時:8月25日(日)午後二時より
場所:大阪梅田のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:12名程度
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「第十回大阪市民読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com

ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。そこで簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととは全く違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も大阪市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。これまでの参加者も学生から主婦、会社員、十代から六十代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。


第25回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
今回取り上げる作品は 開高健『輝ける闇』(新潮文庫)です。

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この作品について作家の角田光代はあるインタビューで次のように述べています。

「開高健がすごく好きで。あとは武田百合子さんとか。開高健は『輝ける闇』をはじめて読んだ時のショックはものすごく大きかった。まず、著者の言葉に対する執念みたいなものに圧倒されました。ものすごい勢いで言葉というものに取り組んでいて、ハッとさせられる。それに言葉が動いている感じで、息苦しくて読めないくらいみっちりしていて、それでも読ませる力がある。あと、書く姿勢がものすごく誠実。そのことにびっくりしました。」 http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi37.html

角田さんはいろいろな機会にこの作品を賞賛していますが、ここまで褒められるとちょっと読んでみたくなりますよね。終戦(敗戦)記念日のある月ということでも戦争を取り上げた作品を選んでみました。

「閃光と爆音、戦場のリアル。倦怠と銃弾と孤独。戦場から戦争そのものを描く世界文学の到達点。―—――銃声が止んだ……虫が鳴く、猿が叫ぶ、黄昏のヴェトナムの森。その叫喚のなかで人はひっそり死んでゆく。誰も殺せず、誰も救えず、誰のためでもない、空と土の間を漂うしかない焦燥のリズムが亜熱帯アジアの匂いと響きと色のなかに漂う。孤独・不安・徒労・死――ヴェトナムの戦いを肌で感じた著者が、生の異相を果敢に凝視し、戦争の絶望とみにくさをえぐり出した書下ろし長編。」(新潮社HPより)

たくさんの方の参加をお待ちしております。

日時:8月4日(日)午後1時半より
場所:京都市内のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:8名程度(定員を超えた場合も参加申し込みは基本的に受け付けます。その場合別の時間帯でお願いする場合があります)
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「輝く読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com

ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
そこでごく簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととはまったく違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も京都市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、15歳からから60代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。
本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。

京都市民読書会連絡担当 ゆたか