第八回大阪市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。

今回取り上げる作品は北村薫『ひとがた流し』(新潮文庫)です。

http://www.amazon.co.jp/ひとがた流し-新潮文庫-北村-薫/dp/4101373310

「十代の頃から、大切な時間を共有してきた女友達、千波、牧子、美々。人生の過酷な試練のなかで、千波は思う。〈人が生きていく時、力になるのは自分が生きていることを切実に願う誰かが、いるかどうか〉なのだと。幼い頃、人の形に作った紙に願い事を書いて、母と共に川に流した……流れゆく人生の時間のなかで祈り願う想いが重なりあう。人と人の絆に深く心揺さぶられる長編小説」(新潮文庫裏表紙より)

三人の女性の友情が清々しく描かれた物語です。
たくさんの方のご参加、お待ちしております。

日時:6月23日(日)午後二時より
場所:大阪梅田のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:12名程度
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「第八回大阪市民読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com

ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。

読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。そこで簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととは全く違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も大阪市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。これまでの参加者も学生から主婦、会社員、十代から六十代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。

注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。
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第二十三回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
今回取り上げる作品は 安岡章太郎『海辺の光景』(新潮文庫)です。

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「不思議なほど父を嫌っていた母は、死の床で「おとうさん」とかすれかかる声で云った──。精神を病み、海辺の病院に一年前から入院している母を、信太郎は父と見舞う。医者や看護人の対応にとまどいながら、息詰まる病室で九日間を過ごす。戦後の窮乏生活における思い出と母の死を、虚無的な心象風景に重ね合わせ、戦後最高の文学的達成といわれる表題作ほか全七編の小説集。」(新潮文庫HPより)
http://www.amazon.co.jp/海辺の光景-新潮文庫-安岡-章太郎/dp/4101130019

最近では読む人も少なくなってしまった感があるのですが、吉行淳之介らとともに「第三の新人」と目された安岡章太郎の代表作です。
今の若い世代がもうあまり読むことのないこの作家の作品について、江藤淳が『成熟と喪失』の中で論じている箇所から少し引いておきます。少し読んでみたくなりませんか?

「それが「成熟」というものの感覚である。といって悪ければ、少なくともここに人を「成熟」にみちびく手がかりがある。なぜなら「成熟」するとはなにかを獲得することではなくて、喪失を確認することだからである。・・・(中略)・・・。しかし実は拒まれた者は決して純潔ではあり得ない。なぜなら拒否された者は同時に見棄てた者でもあるからである。そして自分が母を見棄てたことを確認した者の眼は、拒否された傷口から湧き出てくる黒い血うみのような罪悪感の存在を、決して否認できないからである。/「成熟」するとは、喪失感の空洞のなかに湧いて来るこの「悪」をひきうけることである。実はそこにしか母に拒まれ、母の崩壊を体験したものが「自由」を回復する道はない。」

たくさんの方のご参加をお待ちしております。


日時:六月九日(日)午後一時半より
場所:京都市内のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:八名程度
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「海辺の読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com
ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
そこでごく簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととはまったく違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も京都市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、十代から六十代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。
本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。


注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。


第七回大阪市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
今回取り上げる作品は田辺聖子『言い寄る』(講談社文庫)です。

「乃里子、31歳。フリーのデザイナー、画家。自由な一人暮らし。金持ちの色男・剛、趣味人の渋い中年男・水野など、いい男たちに言い寄られ、恋も仕事も楽しんでいる。しかし、痛いくらい愛してる五郎にだけは、どうしても言い寄れない…。乃里子フリークが続出した、田辺恋愛小説の最高傑作」(講談社HPより)
http://www.amazon.co.jp/言い寄る-講談社文庫-田辺-聖子/dp/4062767597

田辺聖子作品のいきいきした文体と関西弁の軽快な会話を共に楽しみませんか。
たくさんの方のご参加、お待ちしております。


日時:5月26日(日)午後二時より
場所:大阪梅田のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:12名程度
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「恋する読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/

ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。
そこで簡単に「課題本の全体的な印象」と「他の参加者に聞いてみたいこと」の二点をお話し下さい。
それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら作品を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

部分と全体を往復しながら一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととは全く違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も大阪市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
これまでの参加者も学生から主婦、会社員、十代から六十代までと幅広いので、自分は場違いではないだろうかなどとためらわず気楽にいらっしゃってください。
本が好きな方々と素敵なひとときを過ごせるのを楽しみにしています。


注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。

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