第六回大阪市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。
今回取り上げる作品はカズオ・イシグロ『日の名残り』 (ハヤカワepi文庫)です。

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「品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の道すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々…。過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。」(ハヤカワepi文庫裏表紙より)

アンソニー・ホプキンス主演で映画化されたことでも有名な作品です。スティーブンスのドライブ旅行に寄り添いながら、夕暮れ時に向かって失われていくものと、そこに残る輝きを一緒に掬いあげていきませんか。たくさんの方のご参加、お待ちしております。


日時:4月21日(日)午後二時より
場所:大阪梅田茶屋町周辺のカフェ
予算:各自の飲食代のみ
定員:12名程度
参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のメールアドレス宛に件名「ドライブする読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi:http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog:http://kyotobookclub.blog.fc2.com/blog-entry-7.html


ご質問などはツイッターでもミクシィでもメールでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の初めに自己紹介の時間を設けさせて頂きます。そこで簡単に課題本の全体的な印象と他の参加者に聞いてみたいことの二点をお話し下さい。それを念頭に置いて、参加者全員で気になるところを具体的に取り上げながら物語を辿り直していき、最後にもう一度作品全体についてお話できたらと思います。

しかし実際の読書会はなかなかこの通りにはいかず、部分と全体を絶えず往復することになるかと思います。そういう風に一冊の本を「共に」読んでいく作業は一人で読むこととは全く違った経験で、そんな風に一冊の本を誰かと共有できるのが読書会の醍醐味だと思います。

初参加の方も大阪市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。

夕暮れ時の桟橋で言葉を交わし合う初対面の人たちのように、参加者のみなさんと素敵なひとときを作り上げたいと思っています。

注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。


第21回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。

今回取り上げる作品は中勘助『銀の匙』 (岩波文庫)です。

「なかなか開かなかった茶箪笥の抽匣(ひきだし)からみつけた銀の匙.伯母さんの無限の愛情に包まれて過ごした日々.少年時代の思い出を中勘助(1885-1965)が自伝風に綴ったこの作品には,子ども自身の感情世界が,子どもが感じ体験したままに素直に描き出されている.漱石が未曾有の秀作として絶賛した名作.改版.(解説=和辻哲郎) 」(岩波書店HPより)
http://www.amazon.co.jp/%E9%8A%80%E3%81%AE%E5%8C%99-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD-%E5%8B%98%E5%8A%A9/dp/4003105117/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1363318612&sr=1-1

無題


後編は比叡山で書かれたといいますから京都に関係がなくもない作品です。
最近では橋本武さんという灘中学校で教えていた国語の先生が、戦後この作品を中学校の三年間をかけて読み込むという破天荒な国語の授業をしたということで知られましたね。そんな「のん気な」ことはもうできない時代になってしまいました。しかし、この作品はゆっくりゆっくり読まれなくてはいけない作品です。三年はかけられませんが、わたしたちも子どものようなのん気さでこの本を読んでみませんか。


・日時:4月14日(日)午後2時より
・場所:京都市内のカフェ(詳細は後日参加予定者にお知らせします)
・予算:各自の飲食代のみ
・定員:6名程度(定員を超えた場合も基本的には参加を希望される方は受け入れています。ただ時間などの調整にご協力いただく可能性があります。)
・参加方法:下記の京都・大阪市民読書会のe-mailアドレス宛に件名「呑気な読書会参加希望」で参加の旨ご連絡ください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
京都・大阪市民読書会e-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188
京都・大阪市民読書会blog: http://kyotobookclub.blog.fc2.com/
ご質問などはtwitterでもmixiでもe-mailでもお気軽にお問い合わせください。

読書会の流れは、まず最初に簡単に自己紹介していただき、その際に課題本についての全体的な印象と、他の参加者に聞いてみたいことの二点を、どんなことでもかまいませんので、一言二言お話していただこうと思います。そしてそれを念頭に置きながら、参加者全員で気になる部分を具体的に取り上げながら物語を辿り直していき、最後にもう一度、作品の全体についてお話できたらと思います。

しかし実際の読書会は、なかなかこの通りにはいかず、部分と全体を絶えず往復することになるかと思います。そういう風に一冊の本を「共に」読むことは、「一人で」読むこととはかなり違う経験で、それが読書会の面白いところだと思います。

初参加の方も、京都市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
たくさんの方と、銀の匙に流れる「時間」を共にできることを楽しみにしています。


*注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。