第19回京都市民読書会の概要が決まりましたのでご案内させていただきます。


今回取り上げる作品は幸田文『流れる』(新潮文庫)です。

「梨花は寮母、掃除婦、犬屋の女中まで経験してきた四十すぎの未亡人だが、教養もあり、気性もしっかりしている。没落しかかった芸者置屋に女中として住みこんだ彼女は、花柳界の風習や芸者たちの生態を台所の裏側からこまかく観察し、そこに起る事件に驚きの目を見張る…。華やかな生活の裏に流れる哀しさやはかなさ、浮き沈みの激しさを、繊細な感覚でとらえ、詩情豊かに描く。花柳界に力強く生きる女性たちを活写した幸田文学を代表する傑作。日本芸術院賞、新潮社文学賞受賞。」(新潮社HPより)
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%82%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B9%B8%E7%94%B0-%E6%96%87/dp/4101116024



・日時:2月10日(日)午後2時より
・場所:京都市内のカフェ(詳細は後日参加予定者にお知らせします)
・予算:各自の飲食代のみ
・定員:6名程度(定員を超えた場合も基本的には参加を希望される方は受け入れています。ただ時間などの調整にご協力いただく可能性があります。)
・参加方法: 以下の三つの連絡先のいずれかの方法から参加の旨お伝えください。

京都・大阪市民読書会のtwitter: @KyotoBookClub 
大阪市民読書会E-mail: japanbookclub@gmail.com
京都・大阪市民読書会:http://mixi.jp/view_community.pl?id=5491188

ご質問などはtwitterでもmixiでもE-mailでもお気軽にお問い合わせください。


読書会の流れは、まず最初に簡単に自己紹介していただき、その際に課題本についての全体的な印象と、他の参加者に聞いてみたいことの二点を、どんなことでもかまいませんので、一言二言お話していただこうと思います。そしてそれを念頭に置きながら、参加者全員で気になる部分を具体的に取り上げながら物語を辿り直していき、最後にもう一度、作品の全体についてお話できたらと思います。

しかし実際の読書会は、なかなかこの通りにはいかず、部分と全体を絶えず往復することになるかと思います。そういうふうに一冊の本を「共に」読むことは、「一人で」読むこととはかなり違う経験で、それが読書会の面白いところだと思います。

初参加の方も、京都市民でない方も大歓迎です。年齢も問いません。
たくさんの方とこの作品を共有できることを楽しみにしています。


*注意:本会は異業種交流会や婚活パーティーの類ではないので(それらを否定するつもりはありません)、本を離れて他の参加者のプライベートを詮索することはご遠慮ください。

京都・市民読書会のブログを開設しました。

このブログでは、読書会の開催情報・レポートを中心に情報発信していけたらと思っています。
まだ読書会というものに一度も参加されたことがない方にも、読書会の雰囲気が伝わるものになればいいのですが。